アロマセラピー
(前半)
まずは、アロマテラピーなのかアロマセラピーなのか?と思っている方は多いでしょう。
もともとアロマテラピーと言う言葉を作ったフランス語ではテラピー、英語ではセラピーというだけで、内容は全く同じです。
アロマセラピーとは、植物から採ったオイルを吸入、湿布、沐浴、マッサージなどの方法で行う自然療法のことです。
このオイルは皮膚から簡単に吸収されていき、毛細血管とリンパ液に達し、体内を循環して各器官に働きかけます。
つまり、植物の持つ香りや成分を利用して、幸福感を味わったり、健康維持に役立てたりすることがアロマセラピーです。
吸入した香りはまず、脳の嗅覚神経を刺激します。
その刺激は海馬と言われる記憶をつかさどるところや、視床下部の脳下垂体へ伝達されます。
アロマセラピー(後半)へ